笑いの現場2008年09月29日 05時21分00秒

私はひょうきん族世代です。
毎週土曜日の8時を楽しみにしていました。
ラサール石井さんは、その中で、しっかり自分のポジションを獲得していた人でした。その頃のエピソード等も書かれています。
「私のトーク術」が素晴らしいです。明石家さんま氏に教わったという、「トークはサッカーのようなものだ」というのは納得です。
誰もがゴールゲッターではチームは成り立ちません。簡単なパスから、難しいアシストまで、いろいろこなせる人がいてチームができあがります。そのバランスがいいと、番組として落ち着いて見られるのだと思います。
自分の役割を常に考え、この世界で生き残ってきた人です。単に学歴が高いというだけではない面が、よくわかります。